WAITING

人物紹介のページです。
ほぼオリジナルの性格説明とか。
ここだけ読んでも解りづらいと思いますので、お話を読んでからお越しください。

名前をクリックすると、そのキャラへの質問とそれに対するキャラの答えがあります。









前任の守護聖様方


 ■ 
CADINARL カディナール

 オスカーの前の炎の守護聖だった人物。
その明るい性格はカティスと並んで守護聖達のムードメイカーだった。
一般の人々とも気軽に話をしていた為に、聖地での人気も高かった。
 しかし、その性格とは裏腹に中身は大変厳しい人であった様子。
得に同僚となる新人守護聖達は、カディナールが一人前と認めるまでは
名前さえも読んでもらえない事もあったようだ。
幼くして守護聖となったジュリアス、クラヴィスの二人は長い間、
彼に無視←守護聖としての存在を)されたらしい。

 また、カーディは自分の考えや意見を言葉にしたり、自分の持っている知識を
他人に教えたりという事の苦手な人物で、普段の会話はなんて事はないのだが
難しい話になると、通訳か早送り機能がないとまわりの人間の理解があまりにも難しいらしく
他の8人の守護聖や、炎の守護聖付きの秘書などは苦労が耐えなかったらしい。
 本人曰く「面白みのない話は脳が働かないから、話がすぐ横道にそれてしまう」らしく
つまりは脱線しまくって永遠と話が長引くのだ。
それは交代の時期にオスカーも経験している。

 おっとりとした人物で身体を動かす事は苦手。運動音痴である。
何もない所で派手に転ぶのは得意中の得意。しかし体つきだけはしっかりしているので
よく人に誤解されるらしい。
 昼寝が好きで、本を読むのが趣味。本といっても詩や小説や神話、童話、物語りなど
といった、ストーリー性のあるものばかりを読んでいる。

 髪は長く楽々腰のラインを越すくらい。これまた本人がいうには‥‥
「髪を切る間、じっとしているのが嫌だから」らしい‥‥‥。
酒、煙草、珈琲もダメで、苦いもの、辛いもの、塩っぱいものより、甘いものが好きな子供舌である。
こってこてのおぼっちゃま育ち。

 ひよこ達参考 



 ■ 
AIGIS アイギス

 12歳で聖地入りしたランディの前の風の守護聖。
聖地に上がる前は、ある惑星の権力者に飼われていた始末屋の1人。
様々な武器や体術を叩き込まれ、その力は人々の為に使われる事なく、権力者の陰謀の影の力としてのみ
使う事を許されていた。
 聖地に上がり守護聖となったアイギスはそれまで想像にもできなかった平和な聖地に感動し
それらを統べる女王陛下に、自らを悲惨な境遇から助けてくれた恩を抱き長い事仕えてきた。
 「神の盾」の意味を持つ名前の通りに、仕込まれた実力を女王陛下の為に奮ってきた彼は
聖地の総合警備責任者として、聖地と女王陛下を御守していた。
そういった意味では、オスカーの前任者でもあり得る人物だ。
 ”人を惑わすには外見も大きな武器となりうる”という、教育をうけていた為
外見はかなり見目麗しく、涼しげな感じ。真っ黒な長髪を後ろで一つにまとめている。
 感情があまり表に出ないタイプで、冷たく見られがちだが
内面は優しくまわりの人間に、自分なりに気を使っている。
人と関わるのが苦手ではあるが嫌いではない為、屋敷を訪れる人間も多い。

 私の中では「忍」をイメージ。なのでちょっと日本風に着物などを愛用しております。
顔はしょーゆ顔といった風でしょうか?。
きっと育ってきた環境や、幼い頃から慣らしてきたせいで、アルコールや他にも毒物などの
体への影響が少ないです。なので、お酒の味は解りますが酔う事はほとんどなく、カティスのいい
酒飲み相手であったと思われます。カティスもアイギスのペースに合わせて呑むので
次の日になると二日酔いになる事もあったそうです。

 風の種類参考 



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VERVAIN ウェルウァイン

 ルヴァの前の地の守護聖。首座をつとめていた。
 「引き継ぎ」参考 

 8歳の時に守護聖に選ばれ聖地に訪れる。
11歳で首座をつとめ、23歳の時に当時12歳だったジュリアスに首座を引き継ぐ。
サクリアの衰えを感じ後任の守護聖、当時14歳のルヴァに地の守護聖の座を譲り
守護聖を退任したのが25歳の時である。

 その後は内密に女王陛下の側に付き、女王の仕事を学ぶ。
そして女王の命を受け後任の新女王の教育係として聖地に留まった。
新女王アンジェリークとは「兄妹」と呼び合う程の仲のよさで
アンジェリークが退任した後は、そのまま次女王の相談役として長い聖地での生活を送っている。

 その一方でアンジェリークの洋服を作ったのもこの人物。
女王時代、お転婆すぎるアンジェリークに動きづらいドレスや、退位後の普段着まで、
行き過ぎる程の世話を焼いている。
アンジェリークが我がままに育ったのは、ウェルの所為とも言える。

 彼は私の中では”中国系”をイメージ。
上げ底の靴は身長を誤魔化す為では無く彼の育った国の影響。
 ジュリアスと同じ5歳の時に聖地からの使者が彼の所に赴くが、彼の国家がそれを拒否。
彼はすでに国王の座にあった為である。
 ウェルウァインが守護聖として聖地に訪れるまで3年の時間を費やしたが、
なんとか彼を聖地に迎える事ができた。
すでに国を治めるものとしての徹底した教育を受けていた為に、守護聖としての
たいした研修期間も無しに就任。その優秀さに回りを驚愕させる。

 性格は静かな方だが弱い訳では無く、彼の秘書は彼に注意をされない日々が無いくらいだという。
同僚の守護聖にはとても厳しく、首座にはうってつけの性格と言える
 だが、女性や子供、お年寄りといった社会的に「弱者」といわれるような存在には
とても過保護になるようだ。これは国王としての教育の一貫で身についたものと思われる。

 新任の守護聖の世話もかいがいしく焼いており、その姿に周囲をまた驚かせもした。
ジュリアスやクラヴィスは彼には頭が上がらない様で、その存在は大きい。
 昔話〜光参考 

女性陣
前女王陛下

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ANGELIQUE アンジェリーク

 第255代目の女王にして古き宇宙の最後の女王となった人物。
16歳で聖地に女王候補生の1人としてディアとともに訪れる。
のちに女王へと望まれるが、歴代のどの女王よりも短い就任期間が、
宇宙の滅びていくスピードの早さを思わせる。
彼女の就任期間はどの女王よりも苦難と試練に満ちたものとなった。
しかし彼女はその危機を見事に乗り切り、後任の女王候補生の1人に無事女王の座を譲る事が出来た。

 まだ幼さの残る候補生の時期に、運命の相手クラヴィスと出会う。
しかし女王になるという彼女の意志の堅さをクラヴィスは受け入れ、二人の仲は疎遠になってしまう。
女王退位後、彼女の愛をクラヴィスが再び受け入れ、今はラブラブ状態である。
 クラアンシリーズ「再会・再愛」参考 


 また、別カップリングの番外編ではクラヴィスとの失恋・傷心のまま下界に降り、
そこで王立軍の軍人・ヴィクトールと出逢い、結ばれます。
初恋の失恋を乗り越えて一つ成長し、大人の女性としての恋愛を描いてみました。
今では、ヴィクトールの良き理解者です。
 ヴィクアンシリーズ「失った心」参照 


 彼女の私の中のイメージは、甘え上手の我がまま上手でクラヴィスやウェルウァインは
アンジェリークにかなり手を焼いていたと思われます。
しかし彼女の笑顔一つで何も言えなくなってしまう …それをアンジェリークが知っているかどうかは
謎ですけどね。

炎・関係者

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GREYSYA  グレイシャ

 オスカーが聖地に来る前に付き合い、同棲、結婚していた女性。
 LOVING YOU MY DARLINGシリーズ参考 

 オスカーより3つ年上だが、外界とは隔離されて育った為、世の中の常識をあまり知らず、
子供な面も多い。だが長い事病いと向き合ってきたせいか、芯はしっかりしている。
オスカーとであったのは18の時。
窓の外に見える赤い髪に目を惹かれ、彼をずっと眺めていた。
陽の下で力強く動くオスカーは、体の弱い彼女にとって憧れそのものだった。
オスカーと暮らしはじめてからは積極的に色んな事に挑戦し
彼を冷や冷やさせる事もしばしば。
その度にオスカーに叱られるがグレイシャにとっては、誰かに叱られる事も新鮮だった。
体調が悪化しはじめたのは、20の誕生日を迎えた頃。最後はオスカーにみとられて逝った。

 彼と出会えた事でグレイシャの生涯は幸せなものだったと言えるだろう。
死別という最悪の別れをしても、オスカーの心は揺らぐ事無く
彼女が亡くなった今もその心の中にグレイシャを住まわせている。
 普段の彼からはこんなロマンチスト、想像もつかないが
一番優しくしたい相手に出来ない事を、女性全般にしているというのが
オスカーがプレイボーイといわれるところだろう。(あくまで私の見解です^^;念のため)

オスカーが女性に優しいのは、心の中に忘れられない女性がいるからだと思う。
でなければ、彼のやってる事はただの「ナンパ野郎」か「スケコマシ」でしかない。
きっと「本当に人を好きになる事」を知っているから全ての女性に
つかず離れずの距離で優しく接する事ができるんだろう。
私の中のオスカーのイメージは
 「芯の強いロミオ」
ってとこかな‥‥。愛する人の為には全てを捨てて命をかけられるが、
愛する人の後追い自殺をする程、弱い男じゃないって事ね。

闇・関係者

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LIRUVEIRL  リルヴェ−ル


 クラヴィスとアンジェリークの娘。母親譲りの白い肌にすらりと伸びた手足。
そして父親譲りの黒髪と占いの才能。
いいとこ取りの少女は、幼い頃から周りに”可愛いわね”と言われて育ったせいか
少し我がままな面が大きい。本人は自分が我がままだという自覚がないのが更に始末が悪く、
それはオスカーをみても解る通りだ。

 幼い時に聖地に訪れてオスカーと出逢い、泣き出した自分を優しく抱きしめて慰めてくれた瞬間から
彼にほのかな想いを寄せるようになる。
 闇の子供達シリーズ「来訪者の悲しみ」参考 

 下界に戻ってからは、普通に成長し、恋をするが相手は持病持ちの体の弱い青年”クリフト”だった。
しかし両親、得に父親に交際を反対され、駆け落ちのようにしてクリフトとともに家を飛び出してしまう。
 STAND BY MEシリーズ「 Chance? or Necessity?」参考 

 クリフトが亡くなった後は、偶然に再会したオスカーにべったりになる。
オスカーも大概彼女には甘く、それを拒みはしなかった。



 オスカーに寄せていた想いは、幼い頃の”初恋”そのもの。
クリフトが亡くなった後、その想いに再び火がついて去った彼を追った。
そこでリルヴェ−ルはオスカーを好きになっていた事を自覚し、その思いを告白する。
オスカーもリルヴェ−ルを受け入れ、まずは”恋人どうし”である。

 しかしその後のリルヴェ−ルは順風満帆と言う訳にはいかず、
オスカーの中に残る「グレイシャ」の影と「小さな自分」に、その想いを阻まれる事となる。






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