目隠しをした蜜蜂



KIEFER ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■




私の気持ちは、例えば
目隠しをした蜜蜂でも花の密を探し当てるのにそう時間のかからぬように
いつでもどこでも‥‥どこへでも
あなたに向かっている。
あなたにはその気持ちを伝えられなかった。
だからあなたは今も私が裏切ったと思い続けている。
私の事を想っていてくれればくれる程
その傷は深く膿んでいる。

もうすぐ最後の時が来る。
女王を選んだ理由とは矛盾する選択を強いられる時。
あなたと共にいる為に女王になったのに、
あなたと遠く離れる道を選ばなくては‥‥‥いえ、選んでしまった。
不思議と後悔はない。
不安も。
恐怖も。
ただ出来るなら、あなたと最後に言葉をかわしたかった。
懺悔の言葉でも
謝罪の言葉でも
愛の告白でも無い。
私に捕われて自由になれないあなたの心を解く為の
別れの言葉。
最後の嘘を。

ああ‥‥‥でももう時間が来てしまった。
せめて、最後にあなたの姿を眼に焼きつける。
仏頂面ってのが残念だけど。

空間を閉じて
「あなたと」宇宙を守れる。
あなたを閉じ込めた虚無の空間にこんどは私が閉じこもろう。
代わりはもういる。

もう‥‥‥‥
もう‥‥‥‥
もう‥‥‥‥






決めた事。






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これは分かりにくいかもしれないけど
リモージュが試験に勝利して真ん中の島に辿り着き
女王(アンジェリーク)が新しく産まれた宇宙に古い宇宙の生命を移して
古い宇宙と閉じる‥‥‥あのシーンの所辺りのアンジェリークの心境です。






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